令和2年度 会長 大隅 千秋
「繋げ!みしま魂!~その勇気ある一歩が明日の三島を変える~」
あの日から24年が経ちました。
平成8年10月23日、地域の活性化と振興を図り、志高き先輩達によって三島YEGが設立されました。
15周年では、記念事業として「日本一大きいコロッケづくり」、20周年では新しい取り組みとして中期ビジョン「世界と三島をつなぐ」を掲げ、調査研究から始まり、インバウンド事業、三嶋大祭りでの農兵節、クリスマスライブ、三島伝統芸能しゃぎりと、多くの外国人と関わり、国際的な三島づくりの先駆けとなる事業の一助となったと確信しております。
昨年には、全国大会ふじのくに静岡ぬまづ大会において、開催地青年部である沼津YEGのもと、近隣である私達三島YEGは大きな経験をさせていただくことができ、メンバー全員で取り組むことにより、改めて強い絆とみしま魂を感じ更なる可能性を確信した瞬間でした。
今三島YEGは大きな変革期を迎えております。
今年度は25周年という節目の年であり、これまで先輩達が積み上げてきた多くの財産に恩恵を受けながら、政策提言の発表や25周年中期ビジョンを掲げ、更に勢いを増して活動して参ります。
2年後には静岡県青連主管を控えており、3年後には関東ブロック主管を目指します。
我々はこの先にある大きな担い、目標を達成する為にも、今私達に必要なことはこれまで培ってきた経験を最大限に生かし、邁進することが重要だと考えます。
継続事業である三島秋まつり、新嘗祭は勿論のこと、三島の資源や歴史に目を向けた新たな事業や、三島の特産品、ご当地グルメの研究発表など様々な形で三島の可能性に挑む一年とし、次世代への三島像に繋ぎます。
それに伴い、各委員会事業を例会という枠組みとして捉えることで、更なる仲間作りの場としてメンバー同士の懇親を深め、意識の向上を目指します。
そして、メンバーの拡大も重要な目標の一つです。
令和元年度古屋会長のスローガンでもある「200人のスケールメリット」への想いを繋ぎ、本年度こそ、達成していく所存です。
シナリオ通りの毎日なんて、なんの未来も生まれません。
変化することに恐れず、大きな成長の為に果敢に挑戦し、勇気を持って失敗することが、成功への近道に繋がると考えます。
私達が青年経済人として、地域のリーダーとして、三島YEGである誇りを持ち行動すれば自ずと光が見えてくるでしょう。
その光には必然的に多くの人が集まり、会員数の増加、延いては三島の経済の発展に繋がると信じています。
そんな三島YEGとなることをお約束し、会長所信と致します。
大丈夫!
俺たちには最高の仲間が隣にいるから!
繋げ!みしま魂!
さぁ、勇気を持って未来への大きな一歩を踏み出そう!
三島商工会議所青年部事務局
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