令和4年度 三島商工会議所青年部 会長所信

小野大和

令和4年度 会長  小野 大和

「みんなでジャンプ! ~新しい水平線を見に行こう~」

 私は三島YEGが好きです。三島YEGに集う仲間が好きです。「面白いこと思いついたから、とにかく皆でやってみよう」そんな気持ちに溢れている仲間たちと過ごす時間が大好きです。共に仲間と過ごす時間の中で、自分も成長したり、仕事のチャンスをもらったり、友達になったり、喧嘩したり、色々ありました。きっと皆さんも同じだと思います。
 一方で、一昨年から続いている新型コロナウイルス感染症の拡大の中で三島YEGの活動も修正、縮小を余儀なくされています。そんな状況もあって、「面白いこと思いついたから、とにかく皆でやってみよう」そんな気持ちに溢れる仲間が少し減った気がします。悲しいけれど、これも現実です。
 しかし、下ばかり見てはいられません。少し足が遠のいた仲間にも戻ってきてもらわなくてはなりません。三島YEGは自由で元気が一番似合います。幸いにも三島YEGには今年は静岡県連事業主管、令和5年には関東ブロック主管という、きっかけがあります。
 そんな現状を踏まえて、打開策・組織活性策として私が考えた方針は4つです。

    実施する事業を限定して、それに大人数で取り組む。
  静岡県連の仲間も巻き込んで一緒に事業を創造する。
  →委員会数を減らし、各チームの人数を増やしました。

   ②    静岡県連事業は関東ブロック大会のパイロット事業と位置づけます。
   →チーム制を導入し、全員が同じような事業設営ができることを目指します。従来は各委員会                 が専門性を持っていましたが、今回はそれがありません。チームそれぞれが自由な発想で県連事        業の設営と分科会の企画をしてもらいます。

   ③    若手の自発的な成長を目指します。
   →若手だけのチームを作る。新しい発想を得て組織を活性化させます。

   ④    実力のある年長者の背中を最後まで見せてもらう
   →卒業生と次年度卒業生だけのチームを作る。年下はそれ以上の事業を!また卒業予定者に残留          してもらい、関東ブロックでも同じ事業を行ってもらいます。

  チャレンジできないような状況は全然三島YEGらしくないと考えています。まずは現状打破・組織活性のために、組織作りでチャレンジしました。施した策はすべて、大好きな三島YEGが今後10年自由と元気を失わないためです。

 思いを込めて! みんなでジャンプ!! 新しい水平線を見に行こう。きっとみんなとなら楽しい!

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