事業・活動報告

12月5日（月）おんふらんすにおいて青年部会員とOB会員との親睦及び交流を図ることを目的として合同で忘年会を開催しました。年末を控えご多忙の中、青年部会員39名・OB会員22名のご参加を頂きました。和やかな雰囲気の中で、青年部各委員会より、これまでの活動報告や、今後の活動への豊富を発表し、OB会員の方々より励ましのお言葉を頂きました。また、じゃんけん大会を開催し、大いに盛り上がりました。

11月22日(火)~23日(祝水)の日間三島秋まつりを開催し様々なイベントを実施しました。
日には瀧川神社にて三嶋大社の新嘗祭に奉納する野菜宝船作成を前に、身を切るような冷水に浸かり禊を行うと共に、山田地区で採れた野菜を御輿に載せ三嶋大社まで行列を組み運びました。

23日には豊岡市長をはじめ多くのご来賓をお迎えし、三嶋大社新嘗祭に三島函南青壮年部よりご提供を頂いた野菜を盛り付けた野菜宝船を奉納した後、宝分けとして来場者にお渡しし大変喜ばれました。

また、新嘗祭に際し、野菜を使用して作る外国料理を宝料理として無料で振る舞いました。訪れた皆さんは野菜への感謝とともに趣向を凝らした料理に舌鼓を打ちました。下田街道では、新嘗祭門前市を開催し、日大三島高校の応援団とチアーパートによるパフォーマンスの他、門前娘コンテストや三島○×クイズなど様々なステージイベントで盛り上がりました。今年も、多くの来場者で賑わいました。三嶋大社や地元商店街をはじめ、ご協力を頂いた皆様に感謝申し上げます。

10月29日(土)に藤枝市におきまして第回関東ブロック大会しずおか藤枝大会記念式典が開催され三島YEGからも多くのメンバーが参加しました。あいにくの空模様でしたが、様々に趣向を凝らしたもてなしで静岡県武道館場をはじめ、各会場は熱気に包まれ地域を超えたYEGの繋がりを強く感じる事ができました。

10月23日(日)、秋風の気持ち良いなか、会員交流拡大委員会主催による青年部ファミリーデー『バーベキュー大会』が行われました。秋の採れたて野菜や、海の幸、山の幸が振舞われ、メンバーのみならず、ご家族にも参加いただきおもてなしができました。髙田交流拡大委員長より「活動はご家族の理解があってはじめて成り立つもの。いつもありがとうございます!」と日頃の感謝を伝えました。

青年部では会議所の創立周年記念に合わせ会館外壁の一部に三嶋柄の装飾を行いました。青年部では「柄のある街」のコンセプトのもと、同じ様な街並みや風景ではなく、一歩足を踏み入れたら「三島に来た」と思わせる街づくりのひとつの提案としてこの度、三島商工会議所会館外壁に三嶋柄を施しました。ぜひ皆様も会議所にお立ちよりの際にご覧ください。

9月24日(土)藤枝市にて県青連第3回役員会と来る月日(金)日(土)開催関東ブロック大会「しずおか藤枝大会」に向けた全体説明会及び総決起大会が開催され三島他、県内からも多くのメンバーが集まりました。当日の役割の確認をした後、少雨の中、式典会場、大懇親会会場、前泊者懇親会場を歩いて回るなど現地視察を行いました。居酒屋文化の街、藤枝の街の賑わいを肌で感じ、いよいよ迫った関東ブロック大会に向け機運が高まりました。

沼津商工会議所青年部が沼津仲見世商店街を活性化させる目的で、初の試みとなるユニークな運動会「ぬまリンピック」を開催し、当所青年部の有志の他、小学生から大人まで約名が参加しました。老若男女、誰でも楽しめる競技内容で、お題をクリアしなければ玉入れに参加できない「ドキドキ玉入れ」や狭いお立ち台で熱い戦いが繰り広げられる「ギリギリ尻相撲」、ペアと息を合わて挑む「空き缶ツムツム」など趣向を凝らした内容で参加者はもちろん、観客も大いに盛り上がりました。当所青年部は、危なげない試合運びのなか、尻相撲では他を寄せ付けない圧倒的な強さをみせ、見事優勝する事ができました!近隣青年団体との連携を深めると共に、三島をする良い機会となりました。

青年部会員同士の親睦を深め、今後の青年部活動を有意義に進めることを目的に、会員交流例会「委員会対抗ドッヂビー大会」を7月10日(日)に静岡県総合健康センターにて開催しました。ドッヂビーとは、ドッヂボールを基本ルールに、ボールの代わりにウレタンとナイロンを使った柔らかいディスクを使用し、当たっても痛くない競技です。子供の遊びと侮っていましたが、大人が競技しても大変楽しめる競技で、参加者は日頃の運動不足をものともせず、白熱したプレーに汗を流しました。競技の中では次第にチームプレーもられ、外野の選手とコート内の選手との連携プレーから得点を重ねるなど好プレーも多く見られました。その後の懇親交流会では飲食店のメンバー自慢の料理に舌鼓!表彰式も行われ昼間のプレーの労をお互いにねぎらうなど、会員同士の絆が一層深まりました。

未来創造特別委員会では、7月4日(月)「三島市内への外国人観光客の誘客プロジェクトセミナー」を(一社)富士山浪漫之旅伊豆地域富士山静岡空港利用促進連絡会運営アドバイザー朱珠氏を講師にお迎えし開催しました。青年部は昨年度創立周年を迎え、中期ビジョン「世界と三島をつなぐ」を掲げました。本年度、中期ビジョンのもと、「三島市内への外国人観光客の誘客プロジェクト」を実施致します。本プロジェクトは、三島市内では外国人観光客が多く宿泊している現状を踏まえ三島市内の学生、留学生、宿泊施設、三島市内店舗と連携し、その外国人観光客に、日本の飲食・特産品の文化を紹介する仕組みを創造し、三島市内へと誘客するためのものであります。セミナーでは、外国人観光客の現状、対応方法、誘客のためのツール紹介等、事例を元に具体的に学びました。また、タイムリーな情報発信や具体的な情報提供をすることがより効果的な発信の仕方であることを知りました。本プロジェクトに取り組むにあたり、第一歩として大変貴重なセミナーとなりました。

5月30日(月)に三島商工会議所役員との懇談会を開催しました。斉藤会長は「青年部として商工会議所の周年に協力をするためにも事業を知っておくことが重要」と挨拶しました。また、稲田会頭は「青年部の様々な取り組みを楽しみにしています。」と挨拶しました。懇談会においては新たな試みとしてグループディスカッションの形式を取り「三島をより良い街にするには」をテーマに、会議所の正副会頭専務と直接意見交換をし、例年になく盛り上がりました。その後、グループごとに意見交換の成果を発表し、三島やこの地域の発展に繋がっていくアイデアが沢山生まれました。

平成２８年度スローガン

共に抱き　共に進む～未来を創る三島YEGイノベーション～

4月28日(木)よりブケ東海三島にて平成28年度三島商工会議所青年部定時総会を開催しました。斉藤会長は主催者挨拶で「今年は会員同士の関係性を強め、お互いが『楽しい』と感じ積極的に事業に参加出来るような青年部活動を繰り広げ、会員事業所が共に繁栄できる年としたい。中期ビジョンで掲げた『世界と三島をつなぐ』の始まりの年。三島の魅力を国内外に発信していけるよう、しっかりと取り組んで行こう!」と士気を高めました。議案については全て満場一致で承認されました。総会後の懇親会では、平成27年度卒業者感謝状贈呈、近隣青年団体PRが行われた後、当所青年部役員の挨拶、新入会員より意気込みの発表がありました。また、今年度、青年部関東ブロック大会を主管する藤枝商工会議所青年部からのキャラバン隊が、サンバの音楽に合わせながら会場を盛り上げ、斉藤会長、堀江県連副会長と共に大会PRを賑やかに行いました。普段接する機会の少ない会議所役員、来賓と青年部会員との笑いを交えながらの懇談する姿が見られるなど、懇親会は大いに盛り上がり、平成年度の斉藤会長率いる新体制の良いスタートをきる事ができました。