事業・活動報告
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2011.07.14
食育全国大会 ふじのくにご当地グルメまつりin三島
6月18、19日に「ふじのくに食育フェア2011(第6回食育推進全国大会)」が三島市で開催されました。開会式、食育推進に関するポスター表彰、食育 推進ボランティア表彰をはじめとして、講演会・シンポジウム等の様々なイベントや161団体227ブースによる多彩な展示が行われ、二日間で約5万1千人 が三島に訪れました。
三島商工会議所青年部は楽寿園の会場で、雲助鍋(三島でとれた野菜を使った鍋料理)を来場者におもてなししました。
ブースには「雲助鍋でおもてなし処」と幕を張って準備。
雲助鍋以外にも物販コーナーでチットラッツ(三島のサツマイモの焼酎)や
きゃろっ娘(三島の人参の焼酎)の紹介と販売をしました。
他には上の写真の「あきんどくん」というキャラクターの飴の販売や、三島梅花藻がプリントされた手ぬぐいの販売。
メンバーのかわい米店(川井さん)さんのみたらし団子やお赤飯などの販売して、ブースで1番盛況でした。
雲助鍋ももちろん大盛況で午前中のうちの終了してしまうほどでした。
雲助鍋をふるまう担当委員会のまちづくり委員会の鈴木委員長と木村委員がおもてなし。
「雲助鍋でおもてなし」となるまで大震災の影響もあったりで、いろいろ大変でした。
ご苦労さまでした。
また、雲助鍋をすべて調理、用意してくれた井村委員長も大変ご苦労さまでした。
ブースの横では総務委員会の秋山委員長が、東日本大震災の被害の様子と現地の声を来
場者に少しでも知ってもらおうと、パネル展示して想いを皆さんに語りかけました。
秋山委員長は自ら現地にボランティアで赴き、そこでの状況に愕然とし少しでも現地の
役に立てればという熱い想いで、訴え続けました。
ブースでは売り上げを被災地に届けようと、被災地の名産品の販売も行いました。
またブースに来場された方々に被災地への募金をお願いし、本当に多くの方々にご協力いただきました。ありがとうございました。
三島YEGだけでもおもてなしや物販、展示や紹介など盛りだくさんになりましたが
楽寿園の会場では他にも多くの団体のブースが出ていました。
三島ブランドに認定された商品を販売するブースが楽寿園には多くありました。
上の写真は三島商工会議所女性部のブースです。女性部は抹茶でおもてなし。
楽寿園は会場の一つですが多くの人が来られました。メイン会場の日本大学は凄い数の人で溢れかえっていたようです。
三島青年会議所の皆さん「Eco-1グランプリ」を開催していて多くの人で賑わっていました。
2日間で、のべ5万人以上の人が三島に来た食育全国大会は、盛況のうちに無事終了しました。三島の街にたくさんの人がきたこのイベントに、三島YEGも参 加できたことは良かったと思います。三島に初めて来た方もたくさんいらっしゃったと思いますので、その方々がまた三島に来たいなと思ってもらえたらいいで すね~
(取材担当 石川)