事業・活動報告
事業・活動報告一覧
2011.11.02
日本商工会議所青年部「関東ブロック大会さいたま大会」
平成23年10月22日(土)朝8:00に三島駅前の鈴木学園さん前に集合して
総勢19名でバスに乗り、関東ブロック大会さいたま大会に参加してきました。
会場の大宮ソニックシティーには関東ブロックの各単会から多くの人が
来ていました。本会場では記念式典と講演会が行われました
AM11:45より記念式典が開催されました。
式典は主催者から関東ブロック商工会議所青年部連合会会長 清宮治樹氏
日本商工会議所青年部会長 兵頭弘章氏からご挨拶がありました。
本大会の目的は経済・社会環境が大きく変化する中で、企業と地域社会の
時代を担う青年経済人が互いに交流と連携の輪を拡げ、企業の発展と豊かな
地域社会の形成に果たす商工会議所の役割を認識し、その実現のために
青年経済人として何をすべきかを研鑽することを目的として開催されました。
来賓の中に枝野幸男経済産業大臣。枝野大臣はさいたまYEGのOBで
多忙な公務の中、記念式典のお祝いに駆けつけてご挨拶されました。
式典中に参加している各単会の紹介があり、そこで初めて関東ブロック各地
からたくさんの単会が参加していることがわかりました。
会場は満席に近い入りようでした。
式典後は各分科会に参加しました。
分科会の一つで、前宮崎県知事の東国原英夫氏の記念講演が開催されました。
講演会では東国原氏の芸人時代の話から、宮崎県知事選挙、その後の県知事
としての活躍をお聞きしました。
芸人として活躍されていた東国原氏らしく話が非常に面白くかつ知事として
感じた地域主権・地方と国のあり方の話など内容も勉強になる話を聞くこと
が出来ました。
別の会場ではフリースタイルフットボールの大会が開催されていました。
会場近くではB-1グルメや地元の料理が味わえるグルメ広場や物産展が
開かれていて多くの人でにぎわっていました。
地元埼玉だけでなく、神奈川の平塚や茨城の水戸などいろいろな街の
ブースが出展されていました。
会場地下では地元埼玉の物産展が開かれていました。
また分科会は鉄道博物館の見学など、盛り沢山な内容でした。
夜は大懇親会がすごい人数で開催され、大いににぎわいました。
大懇親会後は三島YEGだけで懇親会を行いました。
懇親会では夜からの合流組も合わせ、やっと一息つけました。
朝から慌ただしい1日でしたが、無事終わることが出来ました。
皆様、ご苦労さまでした。
私は今回、初めて関東ブロック大会に参加しました。会場や各分科会に
たくさんの人が訪れ、そのにぎわいや人の多さでビックリしました。
開催日の1日に多くの人が街を訪れ、回遊してくれる。そのために魅力的な
催しを考えて、運営されていたさいたまYEGの方々は大変ご苦労されたと
思います。三島や沼津、富士などで開催されたらと考えると、大変だとは
思いますが、楽しみですね。(取材担当 石川)
2011.10.26
「三島駅周辺グランドデザイン」に関する意見交換会
10月21日(金)に三島商工会議所会議室におきまして
三島市産業振興部長の宮崎氏、商工観光課長の三田氏
同じく商工観光課の渡辺氏と青年部メンバーで
「三島駅周辺グランドデザイン」に関する意見交換会を
まちづくり委員会担当で行いました。
司会のまちづくり委員会鈴木委員長の開会の挨拶から始まりました。
続きまして川名会長から挨拶と趣旨説明がありました。
この事業は年当初の事業計画には無かった事業で
また開催までに日も少なかったのですが
「行政に頼らず、真剣に考え、自分たちでまちづくりをしていかなければ
いけない。」という川名会長の言葉に事業の必要性を感じました。
三島市産業振興部長の宮崎氏からご挨拶。
その後、今回の意見交換会の題であります
「三島駅周辺グランドデザイン」の内容説明をしていただきました。
説明ではこれまでの経緯と経過報告、現況をご用意していただいた
資料を見ながら聞きました。
まずは東街区再開発事業が白紙となってから三島駅周辺グランドデザイン
のコアスタッフ会議を設置し、そちらでグランドデザインを模索していることを
説明していただきました。
その後、三島駅の立地(交通結節点)・周辺の地域資源・周辺商業等の
現状の話を伺い、コアスタッフ会議でのデザイン案を伺いました。
市民に調査を行い、市民ニーズとコアスタッフ会議が提案する上位・関連
計画の位置づけから、求められた要素として高次都市機能の整備と地域
資源の有効活用が掲げられました。
高次都市機能としては医療や健康に特化するという案。
地域資源に関しましては課題も含めまして
交通の結節点である事、楽寿園の活用、JR三島駅の南北自由通路
周辺商業活性化、駅南口東街区/西街区再開発事業の説明がありました。
内容説明後、意見交換会に移る前に宮崎部長から多くの意見を聞き
たい、そして意見の吸い上げもするとお話しがあり、意見交換会が
スタートしました。
意見交換会では前田担当副会長が司会進行を務めました。
今回はまず宮崎部長から内容の説明を聞き青年部から、とにかく多くの
意見を出すことを主旨とすると前田副会長から説明。
前田副会長進行のもと、メンバーからは多くの意見が出されました。
楽寿園の無料化や有効活用の意見や提案。
東街区・西街区の再開発に関してのインフラの問題や同じく駅周辺の
商業や地域資源の活用・活性化の提案や意見。
交通結節点であることを生かす意見。
三島だけはなく周辺自治体も含んだグランドデザインの設計に関する意見や提案。
またそもそも行政がグランドデザインやイメージを設計するというものに
無理があるのではないか、再開発にしても民間でやりたいところがあれば
そういったところにやらせればいいのではないか。
それよりも、もっと今ある地域資源をどう活用していくかが、活性化に繋がるし、有効ではないかなどなど。
非常に多くの意見・提案が出ました。
宮崎氏、川名会長、前田副会長からもこの話は課題も多く、課題の解決
法や方向性・イメージを打ち出すには非常に難しく、この一回の意見交換
会では終われないと話がありました。
次回11月1日に設定し、開催されることが決定しました。
内容につきましては意見交換会の形をとるか、ワークショップのような形になるかは未定です。
次回開催日が決定していますので、青年部メンバーのより多くの方が参加いただきますよう宜しくお願い致します。
今回、意見交換会に参加しましてグランドデザインについて意見を出す
という、そもそものグランドデザインや説明内容が非常に難しいと感じ
ました。
もう少しわかりやすい言葉や内容になればより多くの方の意見が聞ける
のかもと思います。
以前からいろいろなところで話が上がっている、多くの課題が絡み合って
くるので難しいですが、具体的なテーマを掲げてそこから意見を集約しても
いいのかもしれないと私は思いました。
次回、多くの方の参加を期待しています。
(取材担当 石川)
2011.10.26
青年部 「インターネット活用セミナー」
平成23年10月17日(月)19:00より、三島商工会議所3階会議室において
情報広報委員会の『インターネット活用セミナー』の研修が行われました。
講師に当委員会の副委員長でもあります、合同会社Uプラスドットコム
上田直志さんにお願いし、インターネット活用セミナーの研修会を行いました。
岩本委員の司会で、研修がスタート。
川名会長より開会の挨拶をいただきました。
本日の講師、上田副委員長に三島商工会議所青年部のHPも作成して
いただき、今回もとても分りやすく丁寧に講義をしていただきました。
インターネットのHPを立ち上げて終ではなくそれをいかにして
ターゲット層に分りやすく自分のウリとは何であるかをライフスタイルなどを
通して伝える方法がどれだけ有効であるかを学びました。
上田さんの会社のクリエイティブエンジニアの高野拓人氏には
実例を含め、より技術的な方法を講義していただきました。
田中担当の締めのご挨拶にて研修会は終了して懇親会へ
会場を移し、「おんふらんす」にて山本委員の司会で懇親会スタート
講師2名を囲みながら、和やかな雰囲気で懇親会が行われました。
今回制作された三島商工会議所青年部のHPにより会員の皆様の
より強い交流と結束が図られ、三島YEGメンバーが願う街づくりの力
になることを願って研修会と懇親会は終了しました。
(取材担当 武井委員)
2011.10.07
東部青年維新塾 東北ボランティアツアー
三島商工会議所青年部が幹事単会を務めます
東部青年維新塾の今年度の事業
「東北ボランティアツアー」が9月9日~11日に開催されました。
東日本大震災の被災地、岩手県の大船渡市に総勢32名で
災害ボランティアに行きました。
平成23年8月現在、大船渡市への交通機関はJRが復旧しておらず、
三島市から大型バスで行くこととなり、片道が10時間を超える移動
となりました。
大船渡市は震災前の人口40,769名。今回の震災では、死者317名、
行方不明者149名の津波被害がありました。
ボランティア活動は大船渡市災害ボランティアセンターを通じ、
市中心部である盛町の工業団地において側溝の泥上げを行いました。
側溝は深さ1m強あり、津波で流された色々なものがそのままの
状態になっており、悪臭を放っているとともに重量物も多く
埋まっていました。
約200mくらいを作業し、殆どの泥をかき出すことが出来ました。
作業終了後には周りの消毒を行いました。
ボランティア活動終了後、大船渡YEG副会長の事業所である
ホテルオーシャンビュー丸森へ移動。
そこで大船渡YEGとの交流会を開催しました。
大船渡YEGは鈴木会長と副会長4名、事務局2名の7名で
対応して頂きました。
交流会では、震災直後から今に至るまでのそれぞれの苦労、
震災前にしておけばよかったと思うこと、参加した維新塾の
メンバーに出来る事などを意見交換しました。
震災(津波)の前にやっておけばよかったと思うことについては
自宅と事業所が同じ敷地内で同時に流されてしまったが、事業所は
高台に置くなど、リスクの分散をしておくべきだったという意見が
ありました。 (鈴木会長 畳製造業)
維新塾のメンバーに出来る事を伺ったところ、特にないとのこと
でした。あえて言うのであれば自分達と同じ後悔をしないで欲しい
とのことでした。
交流会の最後に末永い友好の証、一日も早い被災地復興の願いを込め、
日本一早咲きの桜『河津桜の苗木』を贈呈しました。
宿泊先である釜石市の現状を見て、参加したメンバーも被害のひどさ、
復興の難しさを目の当たりにしました。
担当委員会(地域ビジョン委員会)井村委員長から
3月11日に発生した東日本大地震からちょうど半年が過ぎた
9月10日、近隣青年団体協力のもと、ボランティア活動を行った。
少し出遅れた感はあるが『BETTER LATE THAN NEVER』。
だいの大人32名が汗まみれ泥まみれになって、一日の成果は
わずか200mたらずの側溝の泥上げ。
しかし長い復興への道のり、間違いなく200m前に進む事が出来た。
そして共に汗を流した仲間との絆は、今後の静岡県東部を動かして行く
大きな力になると確信している。
2011.10.07
青年部ファミリーデー 「つま恋でスポーツ大会とバイキング」
7月24日(日)に青年部メンバー、家族参加の交流事業
青年部ファミリーデー「つま恋でスポーツ大会とバイキング」が
会員交流委員会担当で行われました。
当日は晴天ではありませんでしたが
外での交流がメインでしたので雨に降られなくてよかったです。
朝、川名会長の和楽さんに集合し
貸切バスで掛川のつま恋に向かいました。
つま恋ではスポーツ大会が企画されていまして
参加メンバーの家族全員参加で行いました。
小さい子供もいましたが軽スポーツ大会ということで
皆ができる内容で楽しみました。
写真の中央の女性が今回お世話になった
インストラクターの方です。
ゲームの説明・進行・審判から盛り上げ役までやっていてだきました。
2チーム(内田直前会長チームと川名会長チーム)に分かれて
3つのゲームを行いゲーム内の得点で勝負しました。
普段はなかなか遊んであげることもできないメンバーの方々も
この日は子供さんと一緒にチームになって頑張りました。
メンバー同士の家族が交流することも
あまりないので良い機会です。
スポーツ大会後は施設内でバイキングを楽しみ
午後は自由時間となりプールに行く方や
施設内を回って遊ぶ方など各々楽しみ
無事にファミリーデーを終えて帰路につきました。
いつも顔を合わせる青年部のメンバーですが
家族と一緒とあって、また新鮮に感じました。
短い時間ではありますが、家族同士が会話したりすることは
なかなかありませんので、こういった事業を通じて
より一層メンバーの親交を深められると良いですね。
(取材担当 石川)
2011.10.06
会員企業訪問 第1回 「株式会社 和楽(わらく)」
三島商工会議所青年部メンバーの会社を訪問、ご紹介します。
会社のマークには、3つの輪(会社)が重なってそこから花が開くと言う意味合いがあります。
所在地 〒411-0847 静岡県三島市西本町1-2 ☎055-975-1230
営業時間 9:00~19:30 (祝日/9:00~19:00) 定休日 日曜日
会社PR 県東部(御殿場・富士・富士宮等)全域に業務用酒類販売・宅配。
お酒のことなら何でもどうぞ!ビール1本から配達します。
「会社訪問Q&A」
Q1) 仕入れでこだわっている点はどういったところですか?
A) なるべく蔵元から直接仕入れるようにしています。
日本全国を巡って、蔵元に直接出向いて、こだわりの商品を探して販売、ご提案しています。
Q2) 何か商品を紹介して頂けませんか?
A) 山口県の山奥の蔵元で作られている日本酒で獺祭(だっさい)という日本酒があります。
香りが強すぎず、辛口でとてもフルーティーな味わいです。
日本酒の苦手な方や女性にも飲みやすい日本酒です。
Q3)定期的に提案会を開かれているそうですがどのような内容ですか?
A)毎回テーマを決めて年2回、春(3月)・秋(10月)に会場を借りて行います。
対象は料飲店さんから一般のお客様まで幅広いです。
毎回150名くらいの来場があり、現在、第5回まで開催しています。
提案会ではメーカーや蔵元、食品関係から器等の食器関係の企業まで30社ほどのブースが
並びます。
そこで各企業の商品紹介や季節の商材を提案しています。
「器の提案(お酒と一緒にプレゼントなど)」や「美味しいハイボールの作り方」、
「チーズを使った簡単レシピ」などの紹介・提案しています。
Q4) 新たな取り組みや事業としてやってみたい事を教えてください。
A) 携帯電話を使った販促。
携帯電話は1番身近に置いてあるものでタイムリーな情報発信ができます。
お昼前に今日のランチ情報を発信したりすることもできます。
料飲店の売上は客数×単価なので、売上を伸ばすには、いかにリピーターを増やすかが
重要だと考えています。
そのために料飲店さんなどと連携してタイムリーな情報発信をしたいと思います。
あとは「わらくびん」という宅配業務。
やはり携帯・PCなどを使って注文を受けて配達するサービスを展開したいと思っています。
Q5)多くの種類のお酒を取り扱うにあたって、社員個々の商品の知識レベルを保つために
どういったことをされていますか?
A) 毎月1回商品知識勉強会を開いています。
勉強会はメーカーや蔵元が主導で、試飲などを行うこともありますが、
基本的には勉強会担当者(社員)が勉強内容を決め事前勉強して
他の社員に教えるとゆうやり方をしています。
また年2回、提案会を開いているのでそこには更に多くのメーカーや蔵元が参加します。
そういった場も勉強の場になります。
「三島商工会議所青年部について」
Q1) 三島商工会議所青年部入会のきっかけは?
A) 三島田方法人会青年部で第一段ボールの石井先輩から勧められて入会しました。
その時一緒に入会したのが前田磨さん(監事)です。
牛田会長(平成16年度)の時に入会しました。
Q2) 青年部活動について
A) 最初は何をしたらいいのかわからずにおとなしくしていました。
ここ数年は各委員会の出席者も多く、活動も活発になってきたので
自分も積極的に参加しています。
岡田さん(相談役)や木村さん(監事)等の会長時に委員長もやりました。
Q3) 入会して良かった事はなんですか?
A) いろいろな仲間に出会えたこと。
三島だけでなく、沼津や近隣の人達ともつながりができたことです。
取材担当から
店内は掃除が行き届いており商品の陳列も非常にきれいでした。
お店の方々の人となりが伺えるようなあたたかな手書きのPOPが所々にありました。
社員の方々は忙しい時間にお邪魔したにもかかわらず、1度立ち止りこちらを向いて、
丁寧にご挨拶してくれました。
皆様もぜひ1度お店に立ち寄って見てください。
きっと貴方にあったお酒が見つかると思います。 (取材担当 石川)
2011.09.30
農商工観連携事業に関する研修会
7月14日(木)19:00より、三島商工会議所3階会議室において
企画研修拡大委員会の事業「農商工観連携事業」の研修会が行われました。
研修会では独立行政法人中小機構関東支部経営支援部プロジェクトマネージャー
田中敏夫氏を講師にお招きし、農商工観連携事業について
事例を交えて講義していだきました。
室伏担当副会長から田中氏のご紹介。
講師の田中氏。農商工観連携事業の基本の仕組みから
農商工等連携促進法による事業支援の流れ
計画の申請、認定基準などを事例を挙げて
非常にわかりやすく教えていただきました。
司会の梶山企画研修拡大委員長。
参加者も40名近くの出席者を集め、内容ともに充実した研修会を
企画してくれました。お疲れ様でした。
研修会の後は講師の田中氏もご出席していただきまして
青年部メンバーのお店「ボナペティデリス」さんで懇親会。
懇親会の司会は山下副委員長。
懇親会でも田中氏には青年部メンバーが
代わる代わる質問していて
農商工観連携事業へのメンバーの関心も
研修会のおかげで高まったと感じられました。
懇親会の最後は内田直前会長が締めてお開きとなりました。
10月には商工会議所青年部の関東ブロック大会に合わせて
農商工観連携事業の実際の現場の研修も企画されています。
研修会での内容が現場を見れて、事業者のお話が聞けるので
非常に楽しみな事業です。
青年部メンバーから農商工観連携事業が生まれるかもしれませんね!
(取材担当 石川)
2011.07.14
食育全国大会 ふじのくにご当地グルメまつりin三島
6月18、19日に「ふじのくに食育フェア2011(第6回食育推進全国大会)」が三島市で開催されました。開会式、食育推進に関するポスター表彰、食育 推進ボランティア表彰をはじめとして、講演会・シンポジウム等の様々なイベントや161団体227ブースによる多彩な展示が行われ、二日間で約5万1千人 が三島に訪れました。
三島商工会議所青年部は楽寿園の会場で、雲助鍋(三島でとれた野菜を使った鍋料理)を来場者におもてなししました。
ブースには「雲助鍋でおもてなし処」と幕を張って準備。
雲助鍋以外にも物販コーナーでチットラッツ(三島のサツマイモの焼酎)や
きゃろっ娘(三島の人参の焼酎)の紹介と販売をしました。
他には上の写真の「あきんどくん」というキャラクターの飴の販売や、三島梅花藻がプリントされた手ぬぐいの販売。
メンバーのかわい米店(川井さん)さんのみたらし団子やお赤飯などの販売して、ブースで1番盛況でした。
雲助鍋ももちろん大盛況で午前中のうちの終了してしまうほどでした。
雲助鍋をふるまう担当委員会のまちづくり委員会の鈴木委員長と木村委員がおもてなし。
「雲助鍋でおもてなし」となるまで大震災の影響もあったりで、いろいろ大変でした。
ご苦労さまでした。
また、雲助鍋をすべて調理、用意してくれた井村委員長も大変ご苦労さまでした。
ブースの横では総務委員会の秋山委員長が、東日本大震災の被害の様子と現地の声を来
場者に少しでも知ってもらおうと、パネル展示して想いを皆さんに語りかけました。
秋山委員長は自ら現地にボランティアで赴き、そこでの状況に愕然とし少しでも現地の
役に立てればという熱い想いで、訴え続けました。
ブースでは売り上げを被災地に届けようと、被災地の名産品の販売も行いました。
またブースに来場された方々に被災地への募金をお願いし、本当に多くの方々にご協力いただきました。ありがとうございました。
三島YEGだけでもおもてなしや物販、展示や紹介など盛りだくさんになりましたが
楽寿園の会場では他にも多くの団体のブースが出ていました。
三島ブランドに認定された商品を販売するブースが楽寿園には多くありました。
上の写真は三島商工会議所女性部のブースです。女性部は抹茶でおもてなし。
楽寿園は会場の一つですが多くの人が来られました。メイン会場の日本大学は凄い数の人で溢れかえっていたようです。
三島青年会議所の皆さん「Eco-1グランプリ」を開催していて多くの人で賑わっていました。
2日間で、のべ5万人以上の人が三島に来た食育全国大会は、盛況のうちに無事終了しました。三島の街にたくさんの人がきたこのイベントに、三島YEGも参 加できたことは良かったと思います。三島に初めて来た方もたくさんいらっしゃったと思いますので、その方々がまた三島に来たいなと思ってもらえたらいいで すね~
(取材担当 石川)
2011.06.17
「ふじよしだ産業まつり」
富士吉田商工会議所青年部が地域貢献事業の一環とし、地場産業の活性化を目的として第6回「ふじよしだ産業まつり」を6月4、5日にリフレ富士吉田(道の駅富士吉田、富士山アリーナ)にて開催しました。
今回初めて当青年部もこれに参加。2日間たくさんの来場が ありました。
ブースは沼津商工会議所青年部さんの隣でした。
沼津さんのブースにはアジすし弁当やアジの干物などが並んでいました。
三島ブランドのコーナー。
三島市の紹介チラシや伊豆八十八ヶ所巡りのチラシなど。
三島の紹介をパネルで展示。
山本食品さんの「コロッケせんべい」と「えび&わさびせんべい」。
4日(土)に見事完売しました丸平さんのウナギ弁当。
ふがしには三島柄の包装紙を巻いてPRしてきました。
担当の井村委員長「暑いけど頑張ります!」
例年2日間で2万人の来場者がくるこの産業まつりには、盛り上げるための仕掛けがありました。
まずは、ブース以外にも、ステージを設け、定期的にパフォーマンス等を行ったり、今回は
東北へのチャリティも含みイベント自体がバラエティ豊かでした。
富士吉田高校生によるお琴の演奏。
東北復興支援コーナー。
中小企業から大手の企業のブースまでありました。
運営では主催者側(富士吉田商工会議所青年部)のメンバーは、メンバーが当日イベント運営に参加するよう、メンバーが出店する場合でも本人がブース参加してはいけないといったルールを作っていました。(社員等にまかすのはOK)
運営に尽力されていた富士吉田商工会議所青年部の会長 加々美会長の開会式。
お忙しい中、いろいろなブースにご挨拶に回られていた加々美会長(左)と富士吉田商工会議所
堀内会頭。堀内会頭はチットラッツをお買い上げいただきました。
お客様も家族で参加しながら色々楽しめ、かつ商工業のブースでは商談的な会話も進んでいたりと幅広い層の来客があり、場が活気づいており、今後参考になる「産業まつり」であり、三島でもこのようなイベントができたらと思いました。
(取材 岩本・川村)
2011.06.03
東部青年維新塾 第1回幹事会
5月26日に三島商工会議所の会議室において、東部青年維新塾の第1回の幹事会が開かれました。
東部青年維新塾とはどんな団体なのかわからない方がほとんどだと思います。
東部青年維新塾とは、東部地域の各青年団体が識見教養の交換を通じ交流し、東部の発展に寄与することを目的に活動する組織・団体です。メンバーは三島商工 会議所青年部、沼津商工会議所青年部、清水町商工会青年部、函南町商工会青年部、長泉町商工会青年部、裾野市商工会青年部、沼津商工会青年部、伊豆市商工 会青年部、伊豆の国市商工会青年部、社団法人三島青年会議所、社団法人沼津青年会議所、社団法人裾野青年会議所です。
3年目を迎えましたこの会の本年度の議長を務める団体は三島商工会議所青年部です。
幹事会は三島商工会議所青年部川名会長の開会の挨拶で始まりました。司会は三島商工会議所青年部地域ビジョン委員会の井村委員長です。
前年度議長三須さん(沼津商工会議所青年部副会長)より挨拶。
役員選任にて塩川筆頭副会長が本年度の議長に。
第1回幹事会では役員選任、平成23年度事業計画について議事が進められました。
役員選任は議案が承認され新役員が決定されました。
議長 塩川筆頭副会長(三島商工会議所青年部) 直前議長 三須副会長(沼津商工会議所青年部)
副議長 渡辺委員長(清水町商工会青年部) 副議長 須㟢副部長(函南町商工会青年部) 以下省略
事業計画については「頑張ろう東北・頑張ろう東部」をスローガンに、対外的なイベントの開催により、
東部青年維新塾を外部に向けて発信するとして「東北物産まつり」の開催などが協議されました。
また年間スケジュール案も合わせて、協議されました。
各単会で事業を抱えていて難しいところがありますが、各単会協力・参加の意向を示し、事業の開催に向けて
多くの意見が出されました。次回幹事会ではより具体的な内容が協議されます。
その他では各単会の年間の事業、直近の事業等を報告しました。
各単会で魅力的な事業が予定されています。
「他団体の事業に参加する事は維新塾の発展のみならず、各単会の事業においてもプラスになるので、他団体の事業に積極的に参加し、ともに盛りあげていきましょう」と三須直前議長よりご意見。
最後に東部青年維新塾の規約について協議され、函南町商工会青年部高山部長の挨拶で閉会となりました。
塩川議長よりひと言
「 」
東部青年維新塾は各単会の事業運営と平行しながら、多くの団体で事業を進めていくので、非常に難しいところがありますが、どの団体も協力的でこの東部・伊豆地域を盛りあげていこうと言う気概が感じられました。
本年度事業が成功に終わり、東部青年維新塾が大きく躍動していくように議長含め三島商工会議所青年部が
頑張らないといけないと思いました。(取材担当より)
2011.05.27
青年部、会議所役員との懇談会
5月23日月曜日三島商工会議所におきまして青年部、会議所役員との懇談会が行われました。
青年部事業、会議所事業に付き多くの質疑応答があり、熱く懇談が取り交わされました。
懇願会後の懇親会に措いても和やかなムードの中、今年度事業や街づくりの話し合いが繰り広げられました!